TOP満室経営のツボSNSvol.111

関西の大家業をもっと楽しくする

ヒント集

vol.111

2019.06.10

デジタルとアナログの
ハイブリッド戦略。

大家業のデジタル化が進んでいます。
SNSやブログ。大家サイトの利用や
収益物件の利回りシミュレーション。
一方で、ステージングや口コミ、
あるいは入居者プレゼントといった
アナログ的な活動も俄然大切です。
今回は、こうしたデジタルとアナログの
両建てでの戦略です。

写真はイメージです

せっかくよい事をしているなら
SNSに乗せましよう

 とある収益物件オーナーは、入居者に畑で取れた野菜を配っているそうです。あるいはクリスマスには玄関にイルミネーション。あるいは空室には素敵なステージング。こうしたアナログな工夫は、空室対策に有効で素敵ですね。
 では、これを、Facebookにあげたり、インスタで紹介したりするのはいかがでしょう。もちろん、沢山のオーナー友達や業界関係者と友達リンクしている前提です。「今日は大根を配ったんですよ」「クリスマスだから入居者さんのために、イルミネーションをつけました」「おしゃれな小物を買ってきて、空室に並べました」と。ハッシュタグには物件名も入れて。
 そうすると、お部屋探しをしている人が検索して、「へーこんな素敵な工夫をしている人が大家さんなら安心かな」と思うかもしれません。

入居者さんからの感謝の手紙をもらったら

 また、時には、退去する入居者さんから「長く住ませてもらってありがとう」と手紙をいただくこともあります。嬉しいなと、机の引き出しにしまうのもいいですが、名前や個人情報を匿名にしつつ、「こんな手紙が来て嬉しい」とSNSにあげてみる。
 人間味がある、ホっとするエピソードに、実はみんな「いいね」をしたいと思っています。

勉強会に行って
人脈を広げる

 収益物件のオーナーのための勉強会に行って「あー、勉強になった」と感じても、数日たつと忘れてしまうこともあります。そこで、終了後に講師や受講者と名刺交換をして、これまたSNSでつながっておきましょう。
 そうすると、ある日、「こんな残置物に困っています」とか「桜の花びらが多すぎて、掃除するいい方法があるといいのに」などとつぶやくと、誰かが、いいコメントをくれるかもしれません。
 知識を得るだけでなく、人脈を広げる。一人で闘わずに、仲間と闘う。
 収益物件のオーナーのつながりや、専門家とのネットワークは時として、よい情報源となります。

ひとりで悩むのは限界

 収益物件にかかわる悩み事は、個別性が強く、特に空室対策や相続、あるいは物件購入や融資などは、安易なアドバイスは使えないものです。そうした「なんでも相談」と思うよりも、仲間の日記やつぶやきの中にも、思わぬヒントがあります。
 そう、いきなり「自分はどうしたらいいか」を尋ねるよりも「へー、この人はこんなことしているのかー」と知るのも便利。
 アナログな活動と、デジタルの技術のハイブリッドが、これからのオーナーの新しい活躍ポイントなのかもしれませんね。