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ヒント集

vol.3

2012.04.19

境界がどこかわからんでも良いのか?

ところで、今朝の日本経済新聞の一面記事、不動産関係者は興味深く読んだ人も多いのではないでしょうか?
(日経新聞一部引用)
国主導で土地境界画定
東海など大地震想定地域、復興の遅れ防ぐ
2012/4/19付日本経済新聞 朝刊
国土交通省は東海地方など大規模な地震や津波が予想される都市部で、土地の境界を画定する地籍の調査に乗り出す。本来は地方自治体の業務だが、東海地方での実施率は10%前後で国の平均を大きく下回っている。地籍調査が未実施で不動産の登記簿に反映していないと、災害時の復旧・復興に遅れが出る可能性があり、国主導で調査を急ぐ。
(以下省略)
僕らが扱っている中古の不動産取引は「公簿売買・現況有姿」が原則で、土地の面積が本当に謄本通りなのか誰も調べません。
境界も「境界非明示」のケースも少なくありません。
というのが、大阪で営業している僕らの認識だったのですが、世の中ではそうではないようです。
下記は国土交通省の地籍調査Webサイトですが、これを見ると全国の地籍調査の実施状況を見ることが出来ます。

国土交通省・地籍調査Webサイト

地籍調査とは、土地の境界の位置と面積を測量する調査のこと。
このサイトに全国の地籍調査の実施状況というのが載っています。
全国の進捗率は49%だそうです。
ところが、です。
大阪府の進捗率は8%、全国の中でもワーストに近いです。 大阪だけではなく近畿全体が日本で最も低いレベルのようです。
地籍測量図の無い土地、多いもんね。
僕は何となくこのあたりにお金の臭いがするのですが、それが どこから臭ってくるのかよくわかりません。
ちょっと調べてみようと思います。