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ヒント集

vol.21

2016.11.14

大正区のリノベ物件ツアー。

先月、クラフトライフ視察ツアーという大阪市大正区のリノベ物件を視察するイベントに参加してきました。そのご報告です。

写真はイメージです

町全体でリノベーションに取り組み、今年から人口が増加!

 大阪市大正区は、今まで年々人口が減少していたエリア。大手デベロッパーは、大正区には行かないという話も聞いた事あります。そこで、地元の人たちが遊休不動産を活用し、それを魅力的に再生し、地域外から移住者を呼び込もうという活動を官民一体になって取り組んでいます。
 10年以上空き家だったビルの一室を改装したシェアオフィスと起業家たちが集まるカフェ、古いアパートをリノベしたカレー屋、URさえ2200室をDIY出来るリノベ物件に順次切り替えるとのこと。大正区の筋原区長が、直接各リノベ物件にご案内してくださり、色々な話を聞くことが出来ました。
 そういう動きがあるので、輸入クロス販売会社のWALPAが進出するなど、リノベーションやDIYに関心のある人の間で大正区が注目を集めるようになりました。町全体でリノベーションに取り組んだ結果、今年から人口が増加に転じたそうです。人が流入し、人口が増えると当然ながら不動産取引の数は増加します。人気が出れば価格も上がります。これが、次世代の不動産業なんだろうなと実感することが出来た一日でした。
 ちなみに大阪宅建協会中央支部では、このような街を元気にすることで不動産取引を増やし、ビジネスチャンスを広げていこうという「タウンマネージメントスクール」を全宅連不動産総合研究所と共同で11月に開催します。支部研修委員長の僕が取り組んだイベントです。どんな内容だったかは、また報告します。