関西の大家業をもっと楽しくする

ヒント集

vol.2

2012.04.11

「塩田」や「悪水抜」を売る!

不動産の登記を見ると、それぞれに「地目」というのが設定されています。
地目は登記上の土地の種類のことで、我々不動産業者の正式名称は「宅地建物取引業」ですから、取り扱っている土地の大半は地目が「宅地」なのです。
でも全部が「宅地」な訳ではなく、郊外だと「田」が混ざってたり、敷地の一部が「山林」や「雑種地」だったりします。
そういうのは普通なので何も思わないのですが、時々何だこれは!?という地目があります。
先日、初めて見たのが「塩田」
海沿いの土地でした。昔は、ここで塩を作っていたんでしょうね。塩田天日干しの塩ってミネラル豊富で美味しいんでしょうね。今は「雑種地」に変わり、マンションが建っています。<塩分をたっぷり含んだ土壌でしょうが、基礎とか大丈夫なんかな?「塩田」は本では見たことありますが、実際の謄本で見たのは初めてでした。
今まで一番珍しかったのは「悪水抜」
京都の一等地の某物件です。
京都で「悪水抜」というとなんだか、おどろおどろしいですね。呪術師とか出てきそうです。どうやら昔、排水用の溝があったみたいですね。 今は何もありませんが、登記だけが残っているようです。たまにこういう珍しい登記があると、社内で「初めて見た~」とか盛り上がります。
平和ですね。