関西の大家業をもっと楽しくする

ヒント集

vol.14

2015.02.12

多くの学びと気付きを得た
「福岡リノベ視察ツアー」

2月7日。12月に当社のセミナーで講師をして頂いた吉原さんの物件を巡る、「福岡リノべ視察ツアー」を開催しました。大牟田の地域再生、福岡のリノベ、ビンテージ物件の視察をしてきました。

写真はイメージです

吉原さんらが取り組む
大牟田再生プロジェクトの様子を視察。

 今回訪れた福岡県大牟田市は、最盛期人口が30万人の街でした。それが、現在では10万人まで激減。土曜日の駅前繁華街に人が誰も歩いていない…。そこで、そういう街にもう一度活気を取り戻そう!というプロジェクトが始まっています。その活動内容について、「大牟田ビンテージのまち株式会社」の冨山代表よりご紹介いただきました。上手くいけば、地方再生のモデル事例になると思います。どう進化していくか?ワクワクするお話でした。
次に、DIYリノベの「冨山邸」、冨山代表運営、村田取締役製作のパフェとお酒の店「僕とピクニック」、「DIYリノベ教室」を見せていただきました。考えた方一つで、同じ建物を違うカタチへと変化できる力を実感しました。意思って大切ですね。
ランチは、吉原住宅の村田取締役がリノベーションで生み出した「カフェ・ド・オリーブ」で。大牟田名物?のパンが真っ黒な石炭バーガーを食べました。なかなか美味しかったですよ。そこで、DIYリノベに魅せられ他県から移住予定の方と出会いました。DIYリノベで移住…という方が出てきだしたというのが、正直びっくりというか、たまげました。吉原さんたちの活動は、確実に人に伝わり、人を動かしている。本当に、すごいことです。
その後、大牟田市の中心部の西鉄・新栄町駅前の商店街を見学。地方都市や郊外のシャッター通りが全国的に問題になっていますが、人口が激減した大牟田の現状は他の都市と比べても相当厳しいものでした。
ここを再び活気のある街にしていきたいと熱っぽく語る皆さんの意気込みにいたく感銘しました。5年後、10年後、どう変化していくのか楽しみです。もしかして、大牟田中心部の物件は今が「買い」かもしれません。実際、かなり格安、高利回りで売り出されているみたいです。

吉原さん所有の
山王マンションと冷泉荘を視察。

午後は、セミナーでも詳しくご説明いただいた山王マンションと冷泉荘へ。両方ともリノベ前の部屋が残されていて、どういう風にリノベしていったのかが理解できるようになっています。セミナーや本などで事前知識はあったのですが、実際、目の当たりにすると「なるほどなあ」とただただ見入ると同時にため息ばかり。いや~、感動です。こんな賃貸経営、僕もやってみたい!と本気で思いましたね。
山王マンションでは、リノベのデザインを担当された建築家の信濃先生からミニ講義をしていただきました。先生、お忙しいところありがとうございました。最後に見学した、中洲川端にある冷泉荘は、築56年の古ビルがアートに再生され、見応えがありました。リノベだけでなく、冷泉荘はその運営ノウハウもすごい。担当が手掛けているという「月刊冷泉荘」は、愛が詰まっており、これを見たらイベントに参加したくなっちゃいますよ。
ツアーの締めは、冷泉荘に入居されている和食「よこちょう」で打ち上げ・懇親会。博多水炊きを堪能しました。参加者のみなさんと、大いに盛り上がりました。
駆け足のツアーで、もっとじっくり見学したかった部分もありますが、それは次回のお楽しみ。多くの刺激と気付きをもらった一日でした。吉原さんと、一緒に行った皆さんに感謝です!