関西の大家業をもっと楽しくする

ヒント集

vol.50

2017.06.30

レインズ登録件数、再び増加傾向。

新年度に入って減少傾向だった収益物件の売り物件数ですが、6月は再び増加に転じ、年初来の最高件数に近づきつつあります。

写真はイメージです

ほんのわずかな違いで売れる、
売れないがはっきりする。

 昨年秋ごろのピークの数字にはまだまだ及びませんが、じわじわと近づいている感があります。やはり売れずにだぶついている物件が、多いのではないでしょうか?
 弊社でも自社物件を売りに出してみましたが、想像以上の価格で商談が次々入ります。しかし、融資が伸び悩み、消えていくというパターンが多いような気がします。
 複数の金融機関では明らかに融資を絞る動きがあるので、以前の感覚では成約できないケースが増えました。
 また、お客さまの目も肥えてきたので、ちょっと割高だと見向きもされないという傾向があります。
 弊社でも実感しているのですが、「利回り9.8%」だと見向きもされない物件が「利回り10.1%」になった途端に反響が一気に増えるというような、ほんのわずかな違いで売れる、売れないがはっきりするという取引が増えました。
 反響が多いのに全然決まらないなど、営業効率が全体的に悪くなっています。市況と金融機関の融資動向を注視しながら、マーケットを見ていきたいと思います。